第3810回 組み合わせの決まった欧州カップ(5) フランス勢の過半数が第1シード
平成23年東日本大震災、平成28年熊本地震、平成30年7月豪雨、台風15号、19号、令和2年7月豪雨、令和6年能登半島地震、令和8年熊本地震、令和8年千葉豪雨などで被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。また、復興活動に従事されている皆様に敬意を表し、被災地域だけではなくすべての日本の皆様に激励の意を表します。
■ヨーロッパリーグで群を抜く存在のバイエル・レバークーゼン
前回の本連載ではチャンピオンズリーグに出場するフランス勢のリーグフェーズでの組み合わせを紹介したが、今回はヨーロッパリーグとカンファレンスリーグのフランス勢を紹介しよう。
フランスからヨーロッパリーグに出場するのは昨季リーグ4位のリヨン(チャンピオンズリーグのプレーオフで敗退)、5位のマルセイユ、6位のレンヌの3チームである。リヨンとマルセイユは第1シード、レンヌは第2シードとフランス勢は高い評価を受けている。
UEFAインデックスで36チームの中のトップはバイエル・レバークーゼン(ドイツ)、チャンピオンズリーグに入っても唯一第1シードとなるチームである。
■第1シードに入ったリヨンとマルセイユ
リヨンはベンフィカ(ポルトガル)、ユベントス、ACミラン(以上イタリア)に次ぐ全体で5番目、タイトルも可能である。リヨンは第1節はアウエーで第2シードのアンデルレヒト(ベルギー)、第2節はホームで第3シードのクリスタル・パレス(イングランド)、第3節はアウエーで第4シードのホッフェンハイム(ドイツ)、第4節はアウエーで第1シードのレアル・ソシエダ(スペイン)、第5節はアウエーで第4シードのリールストロム(ノルウェー)、第6節はホームで第2シードのサン・ジロワーズ(ベルギー)、第7節はアウエーで第3シードのヤギエロニア・ビヤウィストク(ポーランド)、第8節はホームで第1シードのバイエル・レバークーゼン(ドイツ)の順に対戦する。
マルセイユは第1節はアウエーで第4シードのベシクタシュ(トルコ)、第2節はホームで第1シードのオリンピアコス(ギリシャ)、第3節はアウエーで第3シードのシュトゥルム・グラーツ(オーストリア)、第4節はアウエーで第1シードのバイエル・レバークーゼン(ドイツ)、第5節はホームで第4シードのレフスキ・ソフィア(ブルガリア)、第6節はホームで第3シードのセルタ・ビゴ(スペイン)、第7節はアウエーで第2シードのセルティック・グラスゴー(スコットランド)、第8節はホームで第2シードのアンデルレヒト(ベルギー)と対戦する。
■5年ぶりに欧州に戻ってきたレンヌ
レンヌは欧州カップ本選は5年ぶりとなる。第1節はアウエーで第3シードのシュトゥルム・グラーツ(オーストリア)、第2節はホームで第4シードのOFIクレタ(ギリシャ)、第3節はアウエーで第1シードのユベントス(イタリア)、第4節はホームで第1シードのオリンピアコス(ギリシャ)、第5節はアウエーで第4シードのNECナイメヘン(オランダ)、第6節はホームで第2シードのディナモ・ザグレブ(クロアチア)、第7節はホームで第3シードのオモニア(キプロス)、第8節はアウエーで第2シードのスパルタ・プラハ(チェコ)と対戦する。
■リーグフェーズで6試合を戦うモナコ
そしてカンファレンスリーグも本選に出場するのはチャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグと同じ36チームであるが、リーグフェーズでの試合数が異なる。チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグは第1シードから第4シードまでに分け、各シードごとホームとアウエーの2試合ずつ8試合戦うが、カンファレンスリーグは第1シードから第6シードまでに分け、各シードごとにホームまたはアウエーで戦い、総試合数は6である。
モナコは全体で5番目、第1シードとなる。第1節はアウエーで第6シードのCSKAソフィア(ブルガリア)、第2節はホームで第1シードのフライブルク(ドイツ)、第3節はホームで第5シードのノアシェラン(ノルウェー)、第4節はアウエーで第4シードのハート・オブ・ミドロシアン(スコットランド)、第5節はアウエーで第2シードのブライトン(イングランド)、第6節はホームで第3シードのリンカーン・レッド・インプス(ジブラルタル)と対戦する。
以上、フランス勢の欧州カップの組み合わせについて紹介してきたが、出場7チーム中第1シードに入っているのは過半数の4チームである。今年も欧州の頂点への挑戦は見逃せない。(この項、終わり)
